XJ900の爽快チューン
2008年8月2日 - 新車より美しいXJ900と2台で川崎〜横浜の3ショップめぐり   
     
トムさんのXJ900は私のと同年式。オーナーの好みにより黒塗色に変更されている。隅々まで新車より美しいマシンだった。
り、中でトムさんが待っていた。
 珍しいバイクや変わったオーナーに慣れた編集長だが、表にXJ900が2台停まり、 中で3人が“機種コードを連発し、オーナー以外には理解不能の会話”をするさまは、かなり非日常的な体験だったらしい。
 ひとしきり話し終わった後、自分もXJ900で来て、表に3台並べられなかったのを悔しがる Hollyさんに見送られ、トムさんと私は2台のXJ900で3ショップめぐりに出発した。
 3ショップというのは、オーバーホール期間中にお世話になった(駆け込み寺的電話相談) オザワR&Dとモリヤマエンジニアリングに、昨夜飲み会で意気投合した戸田隆先生のG-TRIBEを加えた3軒である。
 この3軒に乗りつけ、それぞれの店主に試乗していただくとは、これぞまさしく役得(または公私混同)の最たるものか。3店主のインプレ
ッションなどはいずれ本誌に詳しく書く予定だが、製作者としては非常に緊張したショップめぐりだった。
 モリヤマエンジニアリングでは、シャシーダイナモによるパワーチェ
ックもしてもらうことができた。みなさんありがとうございました。
 1日夜の飲み会に駆けつけてくれたXJ900仲間は2人。茨城のHollyさんと埼玉のトムさんである。 Hollyさんは私と同じ青/白の1991年型、トムさんも最初は同年式・同塗色だ
ったが、今は黒の外装パーツに交換し、サイドカバーは塗装中である。
 2人ともバイカーズステーションと爽快チューンHPの読者であり、1カ月くらい前に、まるで申し合わせ

たように相前後してメールをくださり、その後何通かやりとりを経て飲み会にお誘いしたというわけだ。
 で、この日はまず、電車で飲み会にやってきてそのまま武蔵小山に泊まった Hollyさんと編集部で待ち合わせ、 彼が私のXJ900に乗り、私は借り物のモンスター 900で軽く近所を1周。途中で昼食を食べて編集部に戻ると、 表には黒のXJ900が停ま
試乗に向かうオザワR&Dの小澤さん飲み会で意気投合したG-TRIBEの戸田さんモリヤマエンジニアリングの森山さん


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